朝晩の気温も低くなり、
庭の様子も少しずつ変わって来ました。
白いシュウメイギクや、斑点模様のホトトギス
といった秋の花が咲いています。
謎のキノコがいつの間にか生えていたこともありました。
バッタたちの姿は見なくなりましたが、
赤トンボやイトトンボが飛んできます。
10月の初め、台風が去った次の日に
日陰に植わっていたホトトギスの枝に
毛虫がぶら下がっていました。
おかしなポーズだな、と思っていたら数時間後には
さなぎになっていました。
この毛虫を最初に見た時は、
トゲのようなものがいっぱいついていたので
毒を持った恐ろしい虫かと思ったのですが、
どうやらルリタテハの幼虫みたいです。
さなぎで冬を越すのでしょうか?
つい先日の雨の日の夕方には、大きなガマガエルが
道路を横断していました。
オレンジ色の照明に照らされて、のろのろと歩いていました。あんまり動きが遅いので、
トラックにひかれたかと一瞬ドキリとしました!
カエルは握りこぶしよりも一回りは大きく、
手足は太く、迫力がありました。
雰囲気から「ゴンタ」という
名前で呼ぶことにしました。
また会いたいと思います。雨の日の楽しみにしたいです。